<先行公開>個展展示作品より

これまでDMなどで用いているものも含めて、先行公開です。
いやぁー、それにしても暗い(笑)

※各写真はクリックすると、Flickrへジャンプします。

『No Reason』
たぶん、生きることに、死ぬことに、理由なんていらない。

日本――年間3万人を超える自殺者、後を絶たない無差別大量殺人。
「生と死」が日常から隔離され、
メディア空間の中でのみリアルな輝きを放つようになってから、もうどれぐらい経ったのだろう。
この作品は、現在そしてこれから日本に生きる(死ぬ)わたしたちの日常に
再び「生と死」を取り戻す試みとその記録である。

-project description —
No reason
Probably, there is no reason we die or live.

In Japan, over 30,000 people die every year, and indiscriminate mass murder take place again.
I don’t know when we got lost sences for the reality of life and death. Only in the medias, it glitters now, why?

This project is the experiment and the records of them by ourselves to recover of the lost sences.

No Reason [009]-1
No Reason [009]-1

No Reason [009]-2
No Reason [009]-2

No Reason [010]-1
No Reason [010]-1

No Reason [010]-2
No Reason [010]-2

a vampire's suicide , No Reason [011]-2
No Reason [011]-2


展示詳細情報はこちらへ

<イベントレポート>Lucy’s Night Store

先週の土曜日、23:50まで会社で仕事をして、Lucy’s Night Storeに行ってきた。
アートつながりの富姉が立ち上げたイベントなので、これは行くしか!と思っていた。

あと、11月のオレの個展「No Reason」のDM配りも目的で(←これ重要!)

まず結論として、オレが参加したor行ったアートイベントの中では、一番楽しかった!!!
もちろん自分のそのときの状態・状況にも左右されるだろうけど、今回はホントにホントにホントにホントに楽しかった!(←しつこいw)

エントランスでは富姉がモギリをやっていた。
しかも、チケットがちゃんと印刷されてるし!

オレが着いたのは0時半だったけど、すでに40人ぐらいはいて。一部作家さんが設営していたりと、なんとも緩い感じ。

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お客さんは20代前半から30代後半まで。だんだん混んでいって、ピークは1時半ぐらいだったと思う。

肝心のアートは、一人あたりのスペースはちょっぴり狭いが総数としてはちょうどいい感じ。イラストレーション、ファッション、アクセサリー、立体、写真とジャンルはかなり広い。

みんなそれぞれに楽しんでいて、盛り上がっているんだけど、不快感が全くない。
とっても居心地よく、ホント自分の水に合っている、という表現がピッタリの感覚。
実は後から考えたら、椅子なしのオールスタンディング。

音楽はテクノポップ系。まったりした感じ。音量を抑えてるなと思ったら、やはり主催者側の要望でBGMみたいにということだったらしい。

会場になった300barはチケット制で、300円チケット11枚綴りが3,000円で、多くのドリンクが1チケットと、とてもリーズナブル。

そして、今回のオレのお気に入りの作家さん紹介!

日美津世さん
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もうちょっと深く自分を掘り下げたら、我が作家仲間の「フジタユウコ」氏に近い感覚を放てる素質があるのではないかと感じた。
DMを見せたら「デカダンスですね~」と言われたw
ポストカードを購入させていただいた。

谷口ロヲさん
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一言で言うとグロいイラストw
DMを見せたら、友達に囲まれて「病んでるよ~!ぜったい病んでるよ~~!」とイジメられました。

あと、途中インタビューを受けました。
酔っぱらっていたにもかかわらず、かなり理想的なコメントをしたので、あとでノーカット判でもらって、みんなに見せたいですww


とにかく、すべてがちょうどよくて、あるいみ「奇跡」といっていいぐらい楽しかった。
でも、正直見ていて課題もあったと思う。
作品があまり売れなかったという大きな課題。もちろんこれはこのイベントだけじゃなくて多くのアート系イベントが抱える課題。
それにしても、今回のイベントはartmaniaの大きな第一歩になったと思う。

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なおこのイベントは、artmaniaでもフォトレポートが上がっているので、そちらもご覧いただきたい。(撮影はオレじゃありませんよ~)
http://www.artmania.jp/

次もまたいくぜ~~~!!!!