写真展 No Reason 「File 04 : 星止」オープニングイベントについて

この前は、これまでの 写真展 No Reason 第一回から第三回までと、今回の第四回との違いをおおまかにご案内しました。
この前の記事:曇天の秋の夜に(DMに代えて)

その後、まだDMを送ることができていないわけですが、今週前半にはお送りすることができると思います。

さて、オープニングイベントですね。

内容としては、以下の予定です。

=================

12:00 – 15:30 通常展示

15:30
いったんご退場いただきます。

16:15
入場開始 

16:30
記念プレゼンテーション
「No Reason 七不思議」

Masashi Furuka  山本梢

17:30
井戸端トーク
「教育、デザイン、アート」

フジタユウコ フジタヨーヘー Masashi Furuka

18:30
パーティ

19:30
終了

=================

企画は3つになります。
絵露愚乱末世でオレのやるイベントに先入観を持たれてしまうと、肩透かしをくう可能性があります。けっこう地味というか、淡々としているけれども熱がある、企画といえば伝わるでしょうか。

個々の内容については、タイトルから想像してください。それ以上、言うことがありませんw

 

あと、入場料は500円いただきます。
と同時に、受付にて寄付を受け付けております。
東日本大震災は無関係で、わたしの活動への寄付金を募っております。
(震災への募金は、個々人が各市区町村の災害対策本部に募金するのがベストだとオレは思っていますゆえ) 

入場料と引き換えにリストバンドをお渡しいたしますので、それ以降は入退場自由となります。

また、今回は予約制にしておりません。
前回のFile:03のオープニングパーティはスペースが異なりますが、本人の予想を遥かに上回る方々にご来場いただきました。が、今回も予想がつきません・・・。
なので、予約制にする意味も薄いかな、と。

 

というわけで、次回は、もう少し作品の内容や展示に触れたいと思います。

チャオ。

個展まで4週間だというのに、モデル募集w

まぁ、そんなもんですよね。思いつく時って、降りてくるとかって言うけど、
オレの場合は脳内でパチパチいってる火花がいっぱいあって、そのなかでも、大きく火花を散らしたものに意義があるものが、コンセプトになります。

以下、モデル募集と同じになりますが。

海外フォトコンペ用作品のモデル(2人1組)を限定15組で募集します。

〆切り:2012年11月11日(日)

★コスプレ、仮装をして人前でも撮影させていただけるカップル(異性愛、同性愛問わず)

★撮影は12月29日までに行います。

<こんなモデルさんを募集しています>
■東京近郊にお住まいの方で都内撮影が可能な方
■年齢、性別は問いません(未成年の方は保護者の同意が必要です)

■作品づくりに共感いただける方
■基本的にギャラはお支払いできませんが、写真データを差し上げています。
■私の撮影のモットーは、三者(撮影者=私、被写体=モデルの方、鑑賞者=作品を見る人)の満足を追求することです。

タイトルとコンセプトは 「Uncostumed Love」です。
応募するコンペは昨年と同じくドバイのEMAです。
http://www.emergingartistaward.com 

ご応募はモデル募集特設ページからお願いいたします。

みなさまのご協力とご応募をお待ちしております。

曇天の秋の夜に(DMに代えて)

その後、DMを送ろうとしているのだけれど、まだ送れていません。
理由は非常にメンタル的な部分で。すみません。

せめてもの代わりに、送ろうとしていることをメモ的に書きます。後日メールは配信します。

1)オープニングイベントは予約制にはしません。

二年前の個展のオープニングイベントは、新宿眼科画廊さんのスペースMに収まりきらないほどの方にご来場いただきました。ありがたいと思う一方で申し訳ない気持ちがありました。人が多くて、展示をゆっくり鑑賞していただけるような状況ではなかったことが大きな理由です。

しかし、今回は前回とは違って有料です。
絵露愚乱末世以降、ずっと「イベントはできる限り充実したものにして、その分ご協力いただいている方々に、お金を還元したい」 ということを考えているためで、今回の個展のオープニングイベントも500円を入場の際に頂戴します。

あらかじめ、ご了承ねがいます。

2)展示タイトルと写真集タイトルの違いについて

これはすごくマニアックな話しなのですが(苦笑)、これまで展示タイトルには、作品ナンバーを入れていました。初回であれば、No Reason 「File 01: 死例 001-012」という風に。

しかし今回の展示タイトルは No Reason 「File 04: 星止」であり、写真集のタイトルは No Reason 「File 04: 星止 040-050」としています。

簡単に言えば、展示する作品と写真集に掲載される作品が異なるのです。これには諸々理由があります。それは、次の3)でご説明します。

3)展示は写真のみではない

今回の展示は写真のみの展示ではありません。前回の個展 No Reason 「File 03: 死例 000-035」もそうでしたが、作品世界を補強するために展示するものが写真以外にもあります。

逆に、写真集には、その展示を補強するために展示するものを入れることは、物理上不可能です。

なので、今回は展示と写真集のタイトルが異なっており、また、それぞれのコンセプトも若干異なります(もちろんテーマは一緒です)。

 

以上のことから、ぜひ会場に足をお運びいただき、また写真集もお手に取ってご覧いただけると幸いです。

次回は、もう少しオープニングイベントの内容について、お報せしたいと思います。

写真展 No Reason 「File 04 : 星止」まであと40日

ようやく、つい先ほど、最後の一枚のレタッチが終わりました。

後日、いつものように制作記録を更新しますが、ホッとしたようなしてないような、
え?個展まであと40日なの?(短いか長いかわからない、ただの驚き)といった、
ただただ混沌とした状況認識しかできないのであります。

明日、これまでお知らせをメールで配信していた方々に告知メールを送ろうと思っていますが、なにぶん最後のメールからかなり日が経っているので、届くかどうかわかりません(汗

ま、それは自業自得ですね、はい。

前回の個展から、もうすぐ2年という月日が経とうとしています。

すでにお伝えしている通り、疑似死体写真という手法は変わっていませんが、
今回の「File04 : 星止」ではメッセージも変わりました。

ご覧になる方が、どういう反応をされるのか、
楽しみでもあり、不安でもあります。

 

ただ、いま伝えたいことや、感じて欲しいことの起点になる要素は、
作品のなかにギュッと閉じ込められたのではないかと思っています。

まだまだ事前にお伝えしなければならないことはありますが、
本日はここまで。
続報をお楽しみに。