個展3日目のふとしたつぶやき

いつもそうなんだけど3日目ぐらいからさすがに疲れが出てくる。
基本、立ち仕事だから 笑

友達や知り合いだと腰掛けてお喋りとかできるんだけどねー。

ふと、No Reason の最初の写真集「File 01: 死例 001-012」を見て、
「いまでも古びていない」
と思った。
これは作家自身の贔屓目ではなくて。オレは誰よりもこの写真達を
数多く、そして長い時間見ているわけで。

別に有名になりたいとは思わない。

ただ、こういった作品があったこと、何年かたって、
引き出しや段ボールの奥から出てきて、懐かしいなーと思いながら
見たときに、なにかもやっとした感じや言葉にできない心の動きとかが
少しでも感じてもらえるだけで、作家としては嬉しい限りだ。

今回の写真集 No Reason 「File 04: 星止 040-050」は、
同じようなものになっているかは、今ははっきりと言えない。

でも、最初の写真集ができた時と似たような感触があるのは確か。

数年後、あなたには星が見えるのでしょうか。