「みんなで擬似死体」イベント参加者(無料)を募集しています

11月12日(金)から新宿眼科画廊で催す個展の
オープニングイベントのひとつとして、
11月13日(土)に「みんなで疑似死体」という
イベントを催します。

ご興味がおありの方は、下記をお読みいただき、
専用メールアドレスにお申し込みください。
〔メール〕event@gankagarou.jp

よろしくお願いいたします。

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2010年11月13日(土)
masashi_furuka写真展オープニングイベント
15:00 オープニング撮影会「みんなで疑似死体」
※要予約(定員30名)
参加費:無料

オープニング撮影会「みんなで疑似死体」では、
ご参加いただく方々に疑似死体モデルになっていただきます。
新宿眼科画廊近くの公園で大勢の人が細菌ガスで一瞬で死んでいる、という設定です。
俯瞰写真と、お一人ずつを撮影し、当日のオープニングパーティで映写致します。
*服装は自由で、雨天中止です。

撮影会に参加希望の方は、件名に「11月13日撮影会予約」と記載して頂き、
本文に・お名前・メールアドレスをご記載の上、以下のアドレスにメールをお送り下さい。
折り返し詳細をご連絡させて頂きます。
〔メール〕event@gankagarou.jp

撮影会後、18:00~ オープニングパーティ(※参加自由、無料)

◎新宿眼科画廊内紹介ページ
http://www.gankagarou.com/sche/201011furuka.html

透明化する身体 => Inbisible Way

誤解を招く表現が含まれることを認識しつつも、書こうと思う。

写真を撮っていると、知らず知らずのうちに、
すごく撮ることに集中してしまい、
自分の身体感覚がほとんど無くなるときがある。

ほとんどと言うのは、
カメラをホールドする左手と、
シャッターを切る右人差し指だけには
かすかに感覚が残っているから。
もちろん聴覚ぐらいは機能してるけど 笑

視覚(オレは左目が極端な利き目)と脳と
右人差し指が直結していて、その他は
何もない
宇宙にでもいるかのような感覚。
これは一カ所に留まる撮影なら、
なおさらで、この感覚に包まれやすくなる。

といっても、人物撮影では、
オレはしゃべる(=言葉でコミュニケーションをとる)し、
無言のコミュニケーションをとることもある。
そして、再び撮りはじめると、途端にすーっと、
まるで安らかな眠りにつくかのように感覚に包まれる。

眠りという表現は適切ではないかも。
身体感覚は決してゼロにはならないし、
取り戻すのは一瞬でできるから。

ムリヤリ例えれば、
意識が身体という器に満たされた液体だとして、
その液体が凝縮しつつ視覚神経と
脳あたりに集まって、
液体がない身体=器の部分が
透け見えている……そんな感覚。

液体がない部分を何かが
通過していくのを感じることができる。
透明化しているというか、形はあるのだけれど、
存在を認識していない、という、とてもヘンな感覚。


街撮りでは、オレは森山大道先生よろしく
スタスタとひたすら歩きながら
撮るということをする。
このときの感覚は、
どんどん液体が、
器の内側にびっしりと張り付いて、
身体の表面(つまり皮膚)が
とても鋭敏な感覚器になる。

背後にも目が付いているというと、
おおげさだけど、なんかしらの感覚が
信号を送っているのを感知して撮る。
ただひたすらに歩き、
そしてひたすらに撮る。

森山先生は著書「犬の記憶」のなかで
「擦過する」と表現している感覚は、
オレはすごくわかる。
たとえは悪いけど、
ガンダムでいうニュータイプみたいな 笑

<参考>2007年10月4日の「デザインフェスタへの道」
http://blogs.yahoo.co.jp/masashi_furuka/4226358.html

この感覚はすごく楽しいけど、
とても孤独な作業だし、
時間がかかるし、疲れるし。
作品の善し悪しを保証してくれるわけでもない 笑

最近してないな、街撮り。

撮らせていただいた人によく言われるのは、
撮られていることが気にならなくなる、とか、
フルカワさんの気配が薄くなる、とか、
リラックスできるとか、
自分が出せるとか、とか、とかとか。

人物で撮った写真を見て言われるのは、
距離感が独特だ、とか、
よく初対面でこんな表情撮れますね、とか、
女性が女性を撮った写真ですね、とか、
いい雰囲気ですね、とか、とかとか。

だから、オレは写真を撮り続けるし、
撮り続けられる、と思ってる。

ポートレートに望遠ズーム。

珍しくレンズの話。
AF ED70ー300mmDという望遠ズームを時々ポートレート撮影で使う。
VR付きの70ー300mmが出た後に、中古の値が下がり始めた頃に、カメラマンさんに評判が良いレンズだと聞いて、購入したものだ。
注意しなきゃいけないのは、VRなしのGレンズ(絞りリングなし、現役で販売中)ではないこと。

開放では、まったく間抜けな描写なのだけれど、1段絞ってF5.6ぐらいだと、人物写真にはちょうどいいやわらかさになる。

圧縮効果を活かすことで、いつもの標準クラスとは画面構成を変えられる。
空気が濃縮されて映り込むような感じさえする。

そもそも室内では、暗く狭く使えないけど、屋外撮影が多いオレには、あって重宝するレンズだ。

まだまだ撮影

というわけで、まだまだ撮らなきゃいけない写真がいっぱいあって。

イメージ的には渋谷なんだけど、なかなか行く時間がない。渋谷って街は太陽が似合う気がするのは、オレだけか?

新宿より池袋より銀座より、六本木よりも太陽の感じが溢れてる街。街自体は好きになれないけど。

今日は撮影。とにかく暑い!!
(;´д`)

でも、がんばるぞ!

夜の撮影

日曜日モデルをしていただいた方が、とても雰囲気がある方で、表情が豊か。
すてきな方だった。撮り進む中で、いい意味でナチュラルな写真が撮れたかな。

また、夕方からの撮影ということもあって、これまでの人物撮影とはライティングなどもまったく異なっている。
アベイラブルを基本に、積極的にバウンスを使って、その場の雰囲気を出すよう心掛けた。

場所は新宿。人が絶えない場所にもかかわらず、集中して撮れてよかった。

次は日中なので、また違った撮りかたになるでしょう。準備をしないと。


案内状をいつも通り、ふゅうらぁさんにお願いしている。いつもわがままを聞いてくれて、たいへん感謝しております。