やはり大きかったのは、今も手伝ってくれている
ヘアメイクまえださんとの出会い。
SUZU CAFEの時の展示では、別の方にお願いすることにし、まえださんには会ったその日に断りの電話を入れなければならなかった。
その時、同時に次のオレの作品には、絶対手伝ってもらうから、と伝えていた。
彼女がいなかったら、No Reasonは、
はじまらなかったとさえ思う。
「きれいで、明るい、死体」 の
コンセプトを伝えると、
「おもしろそう!!」と言ってくれて。
オレは仕事以外で
久々に絵コンテを描いた。
そして、これまでオレの作品に出てくれた方々の中からモデルを選ぶと同時に、5月の公募締め切りまでの日数を逆算し、撮影回数を決めた。
どのモデルさんも協力的で。
え?死体?
という人は皆無。
みんな、いいひとばかりだ。
素直にそう思った。