GRD3のセッティングとか。

GRデジタル1を使ってる頃から、Pモードで安定していたので、GRデジタル3に変えてからも、Pモードを使用している。
さらにこのPモードの使い勝手をあげたのが、ISOオートのHI設定。
今日撮影していたら、ISO64からISO800まで臨機応変に感度を変えてくれる。
ISO800までいくとややノイズも多いけど、作品でなければいいかなぁ、と思えてくる。
でも、だいたいF値は解放に近いんだよな。ここらへんは難しいところかな。
ピンが甘くなるし。
もうちょっと使ってみて、傾向を掴みたい。

CONTAX645を持つと、GRデジタルが活躍する罠

CONTAX645を購入したのはいいものの、Distagonなどの広角レンズを買うほどのお金をオレは持ち合わせていない。Planar80mmの画角は35mmフォーマットに換算すると50mmに近い標準レンズに区分される。当然撮れない構図はあるわけで。

で、CONTAX645もいくらコンパクトな部類のブローニーカメラだといっても重いわけで、D200と一緒に持ち歩くわけにもいかず、いきおいGRデジタルが現在、広角系で大活躍している。

というわけで、年末年始にかけてちょっとした「GRデジタルまつり」状態(といっても撮ったのは10数カットでCONTAX645より出番は少ない)だったので、Flickrにアップロードすることに。ここでは一部を紹介。

Shadows

元旦の夕暮れ

好きだからしょうがないのだが、われながら「○○の一つ覚え」で、逆光が多い。

GRDを1年使って思うこと。

2006年の秋にGRDを購入したのだから、約1年使ったことになる。森山大道先生の真似をしようとしたのが最大の購入動機。新宿を撮り歩いたりしたのだが、F2.8の明るいレンズとはいっても、いかんせん夜ではどうしようもない。ISO感度も200まで上げるとかなりノイズが出るのがGRDの特性だ。
しかも絞りがF2.8だと、ピントも甘く感じてしまう。

そこで、当たり前のことを思い出す。
晴れた日に 、絞って撮影。そうすると、いい感じで描写をしてくれる。
そういう意味では、やはりGRDは銀塩に近い特性を持ったカメラなのかもしれない。

妙心寺

下の写真は次の記事の振りになるので、アップしておく。妙心寺

2007年という一年。

Yahoo!ブログ(更新終了)で書いたのだが、写真を加えて完全版として、オレ自身の記録とする。

写真をはじめて2年が経った。3年目を迎えるにあたり、この1年を振り返る。

2006年11月
紅葉や秋っぽい風景を撮る。日本らしさとは何かを自分の中で再定義しようとしていた。
画角は標準あたりが増えた。
autumn red

2006年12月
京都、長野、鎌倉、東京、大阪を撮る。仕事や私用で移動が多かった。
どこに行くにも必ずGRデジタルを持っていた。
enka

2007年1月
年末のボーナスをプリンタに投入。いま思えばFlckrで鳴かず飛ばずだったため、目先を変えたかったのかもしれない。
“2007年という一年。” の続きを読む

Photogenicな京都駅

京都駅とGRデジタルの相性がいいと思う。里帰りや出張のちょっとした合間にGRデジタルで撮るのが習慣になりつつある。別に他のカメラでもいいんだけど(苦笑)。
広い画角と、それほど広くないラチチュードがハイコントラストの絵を作ってくれる。また、GRデジタルは青色の再現性はいいと思う。

京都駅 de blue

一眼レフでもいいのだけれど、コンパクトでパチパチ撮っていくのが、京都駅にはよく似合うスタイルだと思うが、いかがでしょうか。