個展に先立って/在廊時間/飲み会 他

個展がいよいよ、あと一週間に迫ってきました。
待ち遠しい、と指折り数えていた時期もありましたが、時が経つのは早いですね。

まず、在廊日のご案内です。

来ていただくみなさまには、すべてご挨拶したいのですが、あいにく在廊できる日に限りがあります。

〈在廊日〉
11月6日(金)※初日
11月7日(土)
11月8日(日)
11月9日(月)
11月11日(水)19時以降

以上です。

写真を見ながら、masashi_furukaと話してみたい、という方がいらっしゃいましたら、上記日程にご来場いただけますよう、お願いいたします。

なお生来の放浪癖(じっとしていないという意味で)がありますので、あらかじめ来訪時間をお知らせいただけると確実かと思います。

あと作品解説については、チラシなど作成することも考えましたが、解釈を狭めてしまうため、今回は見送りにしました。あらかじめ、ご了承ください。

飲み会は、7日(土)20時に新宿眼科画廊前に集合し、そこから店を探します。
ちょっと顔出すだけで帰りたいという方に少しでもご参加いただきやすいように、セットやコースは止めました。
一杯からの参加でもオッケーです。

また、途中参加は大歓迎です!
途中参加になる方は携帯に電話かメールをください。

準備も大詰めです。
知らない方から、作品に対する期待のメールをお寄せいただいたり、とても励みになっています。

展示作品は30点弱。
ですが、ポートフォリオや、なにより「おまけ」がありますので、存分にmasashi_furuka の世界を楽しんでいただけると確信しています。

みなさまのご来場をお待ちしております。

<先行公開2>個展展示作品より

先日のエントリーに続いて、先行公開作品です。
ご興味がおありの方は、個展に遊びに来てください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
個展詳細情報はこちらから

※各写真はクリックすると、Flickrへジャンプします。

『No Reason』
たぶん、生きることに、死ぬことに、理由なんていらない。

日本――年間3万人を超える自殺者、後を絶たない無差別大量殺人。
「生と死」が日常から隔離され、
メディア空間の中でのみリアルな輝きを放つようになってから、もうどれぐらい経ったのだろう。
この作品は、現在そしてこれから日本に生きる(死ぬ)わたしたちの日常に
再び「生と死」を取り戻す試みとその記録である。

-project description —
No reason
Probably, there is no reason we die or live.

In Japan, over 30,000 people die every year, and indiscriminate mass murder take place again.
I don’t know when we got lost sences for the reality of life and death. Only in the medias, it glitters now, why?

This project is the experiment and the records of them by ourselves to recover of the lost sences.

No Reason [003]-1
No Reason [003]-1

No Reason [004]-2
No Reason [004]-2

No Reason [012]-1
No Reason [012]-1


展示詳細情報はこちらへ

デザインフェスタ1日目お手伝いレポ

4:30に起床し、7:00東京ビッグサイト着。
友人二組(竹崎さん、月村さんと別々のブース)の手伝いで行ったのだけれど、一番乗りしてしまい、途方に暮れた 笑。

ボクは月村さんのブースにいる時間が長かった。
月村さんのブースの3つ横が、Roughstone長尾さんなんて、すごい偶然!けっこうお話しした。
管野くん、平山くん、FTPSなおとさん、カトコト加藤さん、そして谷口ロヲさんに挨拶回り。

ビッグサプライズがふたつ。

粒谷区バッジをいただいた!!
偶然通りかかったkokubucameraさんのブースで粒谷区のロゴとバッジが目に入ったので、「ボクも粒谷区民です~」と声をおかけしたら、気さくにご対応いただき、バッジをいただいてしまった。

第二のサプライズは、サイトウコウサクに会ったこと!
月村さんブースで二人で地べたに座っていたら、偶然通りかかった!
就職決まったらしくおめでと~~。

というわけで、明日もデザインフェスタに行きます!

エヴァを好きな人は観たらいい、と思う。

たまには映画の話しを。

いつぞやTwitterでつぶやいた気になる映画「空気人形」を観てきました。
一昨日、西荻の書店「颯爽堂」にて、ペ・ドゥナ特集の「ユリイカ」を買ったものの前情報を極力少なくしたかったので読まずに、映画館に行った。

まだ、観てない人も多いと思うしネタバレはなしで。
R-15指定だったんですね。それを知らずに前半はドキドキしました。

「空気人形」ということで、「からっぽ」というキーワードが出てくるのですが、それを聞いて重松清の「疾走」と繋げてしまい過剰反応してしまった。ま、後半で、それは納得できるのだけれど。

むしろ、人形が象徴するものや、空気人形としての「役割」みたいなものに引っ張られすぎると、恋愛がテーマのように感じてしまう。それだけじゃ、もったいない。

オダギリ・ジョーが出てくるのは知らなかったけど、
なぜか出てくる前に直感的にわかったwww
いい加減食傷気味です。個人的には。
ああいう役をさらりと好意的に見えるように演じられるのは認められているとは思うけど、あまりにも、ねぇ。。

それにしても、ペ・ドゥナのかわいさ、美しさ、如才なさが冴え渡る作品。

エヴァを好きな人は観ればいいと思うよ。


あと、新宿バルト9の音響はすごかった。
2回目だけど、今回はネット予約して真ん中の良い席を取れたんだけど、本当にいいです。
この映画、音響もポイントなので、観る人はぜひいい音響のところで!

<関連ページ>

空気人形公式サイト
新宿バルト9
ペ・ドゥナ公式サイト

たまにはオシャレなポートレートを 2笑

以前のエントリーでアップしたのとは別の写真。いつも「No Reason」のヘアメイクをしていただいている前田さんの作品撮りから。
コンセプトがおもしろい!楽しい!
そして、こういうメイクをしても素敵なモデルゆきさん。ほぼ撮り始めのカットだけど、きまってますね。

マクドナルド
「マクドナルド」
タイトルはメイクのコンセプトそのままです 笑
※例によってクリックすると、Flickrにジャンプします。

引き続き、こういう写真のご依頼もお待ちしております~。