ま、こんな感じでひとつ。

映画Matrixから
「道を知ることと、実際に歩むこととは違う」

ま、そういうことです。
歩んできたから、いまこの作品があるわけで。

同様に、アントニオ猪木の引退時の言葉からw

~人は歩みを止めた時に、
そして挑戦をあきらめた時に
年老いていくのだと思います。~

としたうえで、例の「道」です。

「この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ」

あらかじめ決められた(かのように見えた)レールの
上を走ることを、
オレは(いろんな理由があったにせよ)23の時に
辞めたわけで。

芸術や美術の専門教育を受けたことがないのだけれど、
振り返れば、デザイン事務所に勤めたし、
美大出のデザイナーを扱うディレクターとかやってるし、
写真で作品をつくって作家活動している。

もちろん、専門教育は受けたほうがいいに決まっている。

ただ、道を知ることと、歩むことは違う、ということだ。

「一般的な」という言い方はあまりにも無根拠なので使わないが、
自分だけの道を歩むには、それ相応の覚悟があってしかるべきで。

格好悪いからあまり言わないけど、
基本ガリ勉なので、人一倍勉強して、
人一倍試行錯誤を繰り返してるわけで。

ま、そんなところで一つ。

新宿眼科画廊さんで、No Reason写真集「File 01: 死例 001-012」が絶賛販売中です。

じわじわ売れてます。

いま、No ReasonのFile01の写真集を、新宿眼科画廊さんで販売していただいています。

人の多い週末に、じわじわ売れています。

ご購入いただいた方々、ありがとうございます!

お気軽にコメントなどで、ご感想などいただけるとうれしいです~。

[新宿眼科画廊]
いま発売中の「Phat Photo」にタナカさんのグループ展指南が、「アサヒカメラ」にギャラリー紹介が掲載されています。
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
12:00~20:00(展示最終日~17:00)
TEL: 03-5285-8822
URL:http://www.gankagarou.com/

まだまだーっ!

No Reasonは制作記録を公開しています。

正直あまり書けないことも多いのですが、
長く続けたいプロジェクトだから、
自分の行動だけでなく感情の記録として、
残しておくことを意識してます。

最新版は、mixiのコミュニティで。
(PC版)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4336923
(モバイル版)
http://m.mixi.jp/view_community.pl?id=4336923

また、清書用として、アメブロも使っています。
http://ameblo.jp/masashifuruka/

ご興味がある方は、ぜひご一読くださいまぜ。

13日は、No Reasonの第15回撮影です。
20組を越えました!
ご協力いただいた方々、本当にありがとうございます。

まだまだがんばっていきます!

速報! No Reason File:02 個展日程決定!

ずっと前から日程は押さえていたのですが、
ようやく代金を支払ったので(汗)、
個展の日程を正式にお知らせいたします。

masashi_furuka写真展
No Reason「File02:死例013-025」

◆展示概要
2009年5月7日(金)~12日(水)
12:00~20:00(展示最終日~17:00)
新宿眼科画廊 スペースO
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
TEL: 03-5285-8822
URL:http://www.gankagarou.com/

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『No Reason』
たぶん、生きることに、死ぬことに、理由なんていらない。

日本――年間3万人を超える自殺者、後を絶たない無差別大量殺人。
「生と死」が日常から隔離され、メディア空間の中でのみリアルな輝きを放つようになってから、もうどれぐらい経ったのだろう。

この作品は、現在そしてこれから日本に生きる(死ぬ)わたしたちの日常に
再び「生と死」を取り戻す試みとその記録である。
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展示の構想も頭の中で、ほぼ固まりつつあります。
DMも2月下旬には、配布できるようにする予定です。

前回好評だった展示を上回るものにしたいと
気合い入ってます。

どうぞ、お楽しみに。