先日にもお伝えした通り、8月28日から9月9日まで吉祥寺の gallery re:tail さんで展示します。そう、明後日からですw
展示内容は、昨年の春にデザインフェスタ・ギャラリーで展示した「高娼 – 清羅」の再レタッチプリントがメインです。もちろんプリントを販売します。
加えて、写真集2冊「高娼 – 清羅」と NO REASON 「FILE 04: 星止 040-050」を販売します。どちらも販路が確立していない（汗）ため入手しづらいですので、この機会にぜひお手に取ってご覧いただき、お気に入りいただければお買い求めいただけるとうれしいです。
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さて、「高娼 – 清羅」の再レタッチプリントですが、前回とは雰囲気がかなり異なります。プリントが終わっての感想ですが、自分的には「夢」（寝てるときにみる夢です）を表現したかったのだろうと思っています。
不自然なボケや明示的でない焦点。実際の視覚ではあり得ないそれらは、目が覚めてからははっきり再現できない「夢のなかで見たもの」のように思います。
どうしてそうしたか、いまの気分といえばそれまでですが、自分の状況や昨年春からいままでに経験したことが影響しているようにも思います。とりわけ、南相馬でボランティアを3回して仮設住宅のひとたちから感じたことと、自分自身が走ったり止まったりジャンプしたり転んだりしながらもいま生きていることが夢かもしれないような感覚があるのかも知れません。
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さて、絵露愚乱末世は今回で3回目になりますが、これまでにも増して魅力ある作家さんたちが作品を展示してくれます。旅団で活躍中の朝倉くん、エログロ漫画家としてその筋では知らない人はいない氏賀Y太さん、昨年のオレの個展に愛知から売り込みに来たおおのさん、オレが出した課題に誠実に応えてくださった yuki さんなど、いろんな輝きを放つ方々です。
そしてそして、31日は下北沢の cafe Hammock Tribe でオープニングイベントもやります！みんなで騒ぎましょう♪
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自分で言うのもなんですが、こういうグループ展ができて光栄です。苦労も多いけどw
たくさんの方のお越しをお待ちしております。なお、在廊日などは絵露愚乱末世の公式ブログでお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。