「笑っちゃうほど、masashiさんの展示って、早く過ぎちゃいますね!」
とは百音の女性店主のことば。
ちょうど同じことを、オレも感じていた瞬間だったので、本当にそうですね、と同意し、南側の壁を左目に焼き付けた。
セツナイ太陽は、あと2日を残すのみ。
残夏の陽射し、秋の夜風、写真集のにおい、自転車の音、古机のぬくもり。
「笑っちゃうほど、masashiさんの展示って、早く過ぎちゃいますね!」
とは百音の女性店主のことば。
ちょうど同じことを、オレも感じていた瞬間だったので、本当にそうですね、と同意し、南側の壁を左目に焼き付けた。
セツナイ太陽は、あと2日を残すのみ。
残夏の陽射し、秋の夜風、写真集のにおい、自転車の音、古机のぬくもり。
春先にニコ動の「踊ってみた」で、当時流行っていた王心凌(ワン・シンディー、エイベックス台湾)の「HONEY」に超ハマった。
毎週と言っていいほど「ハニハニダンス」を何回も見た。
いくつかのHMVを探し回って渋谷でようやく見つけたビデオCD付きのアルバムも買ってしまった。
ウサウサダンス、愛迩などで検索するといいかも。
オススメです!
もう会期がないので、セツナイ太陽の重要なポイントをいくつかお伝えすることで、作品説明を終えようと思う。
▼メインとサブの2ラインである
メイン写真群は「オレと誰かのセツナイ太陽」で、サブ写真群は「オレの中のセツナイ太陽」である。
▼フラットな展示
メイン写真群はA3判、サブ写真群はL判で揃えている。いつもなら強弱をつけるために大きさを変えるのだが。
今回はメインとサブにしか大きさの違いはない。
▼生っぽさ
7月に百音で展示されていたHARUさんの展示方法にヒントを得て、フレームに入れずに、虫ピンで壁打ちした。作品と見る人の間に空気しか存在しないようにして、印象に生っぽさを与えたかった。
▼masashi_furukaらしいポートレートとmasashi_furukaらしいスナップの融合
これが今回の「セツナイ太陽」でオレが自分に課した個々の写真の目標。
何枚かは実現していると自分では思っているが、誰にも指摘されないので失敗かも 笑
▼セツナイ太陽とは
オレの中では一つの解答があるけど、見る人が感じるセツナイ太陽があれば、それでいい。
それぐらい自分から突き放してもいいと思える作品にした。
最後に
その時、その場所でしか、できない展示がある。
夏の終わりに、百音で、セツナイ太陽。
(了)
光陰矢の如し。
時が経つのは本当に早くて、masashi_furuka写真展「セツナイ太陽」も残すところ、あと4日。
一部では、けっこう好評なので、興味のある方はぜひとも、この土日に足をお運びいただきたい。
「セツナイ太陽」は、7日の日曜日が最終です。
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クローズドで行われた写真展パーティは、とても楽しく有意義で、主役にあまりなったことがないオレはかなり恥ずかしくもうれしい数時間だった。
パーティについては書き残したいことが山ほどあるけど、心の中にしっかりと残して置きたい。
ご出席いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
死んでも忘れられない日になりました。