ベルリンのアート事情とiPad2アプリ

とりあえず、ベルリンのギャラリーを物色しているわけです。

http://www.artgup.com/berlinart/space/gallery.html

日本語で書かれているので、
日本人の方が運営されてるんでしょうね。
見やすいし、いいサイトです。

で、リストを見ていくと、多いこと、多いこと。
かなり盛り上がっているとは聞いていたけど、
こんなにあるとは…

でも、アートバブル崩壊の影響でしょうか?
あるギャラリーは国外に移転したり、
またあるギャラリーは経営形態を変えようとしていたり、
動きがあるようです。

話しは変わって、オレはソーシャル・ブックマークには、
de.licious を使っているのですが、
iPad用のアプリでとても便利なアプリを発見。

dbdというツールです。

20110813-183006.jpg

ブラウザの全画面表示はもちろんのこと、
ブックマークの編集もタグ付けもしやすい。

もちろん、ブックマークレットを使ってもいいのですが、
作業効率はこちらの方が数段上です。

ぜひお試しを。

検索キーワードって難しい。

何はともあれ、プランしないと始まらない。

で、リサーチしようとググる、ググる。

パリやベルリンは、日本人の方が生活に関することから、
アート事情まで日本語で配信している。
いろいろな情報だけは集まる。
(時間がないので精査できず、bookmarkしただけw)

で、難関だったのが、プラハ(prague)。
「prague gallery」
で検索すると、引っ掛かるのは、ホテルのページばかり。

アクセスすると、館内のフォトギャラリーで。
わぁ、泊まりたい!って思うけど、
目的とは違うわけでww

翌日、キーワードを変えて、
「prague commercial art gallery」
で検索したら、出てくる、出てくるw

とりあえずbookmarkだけは増えた。

ちなみに、すべて英語のページなので、
読むのも楽チンで、助かります。

虎穴に入らずんば虎子を得ず

今年に入ってから、ずっとNo Reason の次の個展のことは、
頭の隅のどこかで考えていた。

昨年11月の個展後、いやその前から次回の個展は未定と
言ってきた。事実そうだった。

電子書籍が出来上がったとき、ようやくFile04という
少し変則的だが、必要な内容のシリーズ作品を作ることを
決めた。それと同時に、展示のイメージが浮かんでしまった。

いつやるか、は重要ではなく、
どこでやるか、のほうが遥かに難しい問題だった。

しかし、すぐに結論は出た。

東日本大震災のあとにも考えていたこと。

それは海外での展示。

写真を始めて、Flickrで評価されはじめたときから、
もう三年以上の時が経った。

自分で納得できる作品を制作している自分がいる。

飛躍とかそういうのではなく、
あくまでもつながっている道だと思う。

これからすこしずつだけれど、その進捗をこの公式ブログで
ご報告していこうと思う。

資金がいる。

貯金をするのは当然として、
資金調達をする必要がある。

ソーシャルファンドの
kickstarter
を使おうと思う。

前を向いて、胸を張って、いこう。

ぼちぼち制作しています。

先日お伝えしたミニ展示は、まだ続いているかも知れません。。
知り合いに任せているのですが、場所が空いてれば、そこにあると思います(汗

絵露愚乱末世に向けて、準備は着々と進んでいます。
オレの展示のタイトルおよびテーマは「贄」です(前にも書いたかな?)。

下の写真は、プリントはないのですが、
限定販売の写真集「贄」の表紙になっています。

いや、まぁ、思わせぶりかなと思ってw

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