まだまだ撮影

というわけで、まだまだ撮らなきゃいけない写真がいっぱいあって。

イメージ的には渋谷なんだけど、なかなか行く時間がない。渋谷って街は太陽が似合う気がするのは、オレだけか?

新宿より池袋より銀座より、六本木よりも太陽の感じが溢れてる街。街自体は好きになれないけど。

今日は撮影。とにかく暑い!!
(;´д`)

でも、がんばるぞ!

作品づくりとか。

作品の構成を考え始めた。
いつもそうなのだが、コンセプトとテーマ、撮り方、撮る対象、撮りたい写真いくつかの具体的な要素とイメージと印象、を決めてから撮りはじめる。

言葉と頭の中のイメージを往復しながら、個々の写真をより具体的にする、という作業を撮影までに数十回と繰り返す。

撮影したら、また今度は個々の写真と対峙しながら、上の作業を繰り返す。
平行して全体像を構成する。どう展示するか、装飾、展示手法、順番、配置などなど。

木を見て、森を見る。
抜けている写真や、飛んでいる印象、伝えたいことが伝わるか、それらを足し引きしながら、織物のごとく写真の持つ意味や構図、印象を紡ぐ。

ただ、それだけのこと。

柱はできているので、時間が許す限り、一枚ごとのクオリティを高めたい。
常々思っていることだけど、今回もできる限り。
簡単には満足したくない。

回復

ようやく体調が戻ってきた。春先ぐらいからクシャミが止まらなかったり、胃を悪くしたり。
考えはじめれば、体調が悪くなる理由は、枚挙に暇がなく、そんなことを気にしても、あまり生産的ではないので、ただただなんとなく、日々気をつけていこうと思うしかない。

D700は今のところ、購入する予定はありません。
新宿のニコンSCで触ってきたのだけれど、D200を触ったときのようなビビッ!とくるものがなかった。
そして最大の理由は、たぶんD700を手にしても、オレの作品が、高感度を使う以外は、変わらないだろうと思うから。
D200(APS-C)とFM2(35mm)、CONTAX645という今あるシステムで、当分は十分だ。

フルサイズのFXフォーマットに変えても、
24mmF2S(MF)
35mmF1.4S(MF)
50mmF1.4D
28-105mmF3.5-4.5
70-300mmF4.0-5.6
と一通り焦点域をカバーできてはいるのだけれど。

SIGMAの10ー20mmが、あまり使えなくなるのは、ちょっと淋しい。

というわけで、カメラではなく、欲しかったレンズを買おうと思う。
今の撮影状況や作品づくりをより充実できるように。

先日、4、5年振りに秋葉原へ行った。サミットの警備中だったことや、例の事件の後ということもあって、平和ではあるものの亀裂のようなものを感じた。
それを表現しようとは思わなかったけど、久々の街頭スナップ。
Flickrに小出しにしていこう。

宴会芸、がんばれ縲怐I
ビックサイトで会おう!!

今日は撮る作品を固める。

江の島シアター

先日江の島へ行ったことを書いて、はや半月ほど経った。ちまちまとFlckrにアップしていたのだが、ようやくsetのタイトルの写真「江の島シアター」をアップできたので、このブログで報告する。

Enoshima Theater
「江の島シアター」
こういう絵は以前、首都高の高架を使って撮ったのだが、スケールが合わなくて絵にならなくて、何とかできないかとずっと考えていた。

パノラマ写真みたいと言われればそれまでだが、トリミングしないで、枠の存在を積極的に意識させることで、見る人と写っている物との距離感をコントロールしたかった。
まあ、新しくはないのだろうけど、あまり見たことないし、自分が好きなので、よしとしている。

江の島水族館の写真は、被写体がどうしても前回と一緒になりがちなので、積極的に焦点距離とシャッタースピードを変えている。
inside of water
「inside of water」



アカクラゲは、相も変わらず妖艶な美しさ。構図は以前撮った写真の方が良いのだけれど。絵の印象は、かなりアプローチを変えない限り、変わらないと思う。


魚は群れを撮ると、おもしろい。
bullets
「bullets」

江の島は、縁結びの地でもある。が、これはまた次の機会で・・・。

deep blue
「deep blue」

デザインフェスタへの道 更新終了

今度こそ「デザインフェスタへの道(Yahoo!ブログ)」の更新を終了します。

vol.27の出展で、当初の「デザインフェスタへの道」のコンセプトであった「デザインフェスタへ出展するまでの悪戦苦闘を記録する」という目的を達成したためです。

もちろん、これからも悪戦苦闘することはあるにしても、これまでとは違う闘いになることが容易に想像できるからです。

数日前に「デザインフェスタへの道」を初めのほうだけ読み返したのですが、案外おもしろかったです。基本的に仕事を除けば「衝動を大切にする」たちなので、その痕跡やら何やらが赤裸々に綴られているのは、自分にとって貴重なのであります。
これまでの悪戦苦闘というのは、デザインフェスタというイベントに参加するために必要な情報のうち一般化できること、またはオレが展示や販売を考えるプロセスを確立させるまでの暗中模索が、多く含まれていたと自覚しています。

しかし、出展までの手順を確立し、展示を自分の中での柱に据えようと決め、デザフェスとは違うステージを目標としているいま、「デザインフェスタへの道」というテーマでは書くべきことが少なくなりました。

もちろん、これからもデザフェスは出ますし、オレにとって意義あるイベントであると思います。

もうすぐすれば、いろいろ具体的なことをお知らせできると思いますので、もう少しお待ちください。