帰ってきたcontax645

実は、「Love is ..」の京都撮影時に、四条河原町のタワーレコードでcontax645を落としてしまい、プレビューボタンと絞りが利かない状態で撮影していました。

東京に戻ってからもなかなか時間がなくて、京セラサービスセンターに行けず、悶々としていたのですが先日ようやく時間ができ、土曜日に修理をお願いしたのです。予定では25,000で、3月中旬までかかるとのことでした。

しかし、次の週の木曜日には「修理が出来ました」との連絡が入り、土曜日に引き上げに行ってきました。結果はレンズとボディの電気接点が不良を起こしていたとのこと。そのほかは目立った不具合は無く、修理費も安く上がったのでした。対応も丁寧で、修理が早い。言うことなしでした。

ありがとう!京セラさん!ずっとサポートしてね~!

contax645 引き蓋の故障?

正月に撮った写真が、ほぼ一本丸ごと写っていなかった。気付いたのは、15枚撮ってからで、遮光側に入っていたら、シャッターが切れないはずなのに、切れていた。フィルムパックは一つしか持っていないので、遮光側に入れておく意味はないのだけど。

手順さえ守れば、実害はないので、そのままにしておくことにする。
儀式は大事だなぁ、と思う今日この頃でした。

やはりブローニーの絵はおもしろい。

1月3日の撮影会に参加した。去年の6月に参加して以来だから、半年ぶり。CONTAX645で撮ろうとしている絵が本当に撮れるかどうかのテストするのが目的だった。

結果はまずまずで、引き目の絵で標準に近い自然な画角でも被写界深度が浅く、人がふわっと浮いて存在感が際だつ。標準だから背景の圧縮効果もほとんどなくて、いい感じだ。35mmだと、もっと狭い画角になって、人物の周りの情報は少なくなってしまうのだが。

利用規約の関係上、WEBでは公開できない。このテスト結果をもとに、作りたい絵をかたちにしていきたいと思う。