渋谷でスナップ(フィルム)

無理矢理時間を作って、連休最終日に、渋谷でスナップをしてきた。

カメラは、久々のFM2。フィルムは残っていたNaturaと、発色を確かめたかったPRO400。
撮り始めてすぐに、雲に切れ間ができて、あっという間に快晴に。。暑い!

かなりの逆光で撮ったのだけれど、プリントを見るとネガだから黒潰れしているはずもなく、イメージとは違う仕上がりに。
プリントを調整したいが、家でネガスキャンできる時間があるかどうか。
ラボに持ち込むか?

渋谷は太陽の感じが溢れている街、ということを先日このブログに書いた。若い人が多いことなんかは理由では、もちろんない。

久しぶりに時間をかけて渋谷を歩いて、なぜオレがそう感じるか理由があることがわかった。
地形的理由だ。

一つは、坂が多いこと。
もう一つは、駅を中心に放射線状に道が走っていること。
これらの理由で、いつも太陽の存在を意識させられるのではないだろうか。

坂を登れば、前を向いても自然と視線は水平より高くなる。
道が放射線であれば、同じ時間でも、移動すればどこかの道で、太陽が目に入る方向を向くことになる。

いかがだろうか。

ま、そんなことより、写真の仕上がりが最重要なわけで。どうでもよいことなのだが。

レンズは24mmF2だった。
開放近くで被写体に近づけば、背景もボケるし、絞ればカッチリ写る。
35mmよりも、渋谷にはこれぐらい広角が合うのかも知れない。

ちょっと前に撮った流行り風の空

a tokyo suburb
郊外にはこういうハイキーな色合いがよく似合う。

NewFM2とKODAKエクタクローム64という組合せ。いつも通る道。マンションに強い日差しがあたってやけに輝いていた。

流行風のスタイルを真似てみた。ときどきはこういうのもいいと思う。

レンズは24mmか35mmで開放近くで。