Masashi Furuka – ページ 53

2009年3月28日2011年10月29日

清水の舞台から飛び降りるように伊島薫「Landscapes with a Corpse」を購入。

前々から欲しいと思っていた伊島薫先生の「Landscapes with a Corpse」がドイツのHatje Cantzより出版されていた。この元になっていた「死体のある20の風景」光琳社出版（1992年に発売。光琳社出版は1999年に倒産）を、いつかは忘れてしまったが、おそらく京都にまだオレがいた時に見た覚えがあり、ずっと心の奥底で眠っていた。

渋谷のLOGOSで見たとき、すごく欲しかったけど、ポンと買える金額ではないので、ずっと我慢していた。
でも、買っちゃった（笑）。

1月に恵比寿で、この発刊を記念して個展を開かれていたみたい・・・知らなかった。一世一代の不覚。

以下、下記のページより個展の案内を引用。
http://flyer-collection.com/flyer/%E4%BC%8A%E5%B3%B6%E8%96%AB-%E3%80%8Clandscapes-with-a-corpse%E3%80%8D/

このたびArtJam Contemporaryでは、Izima Kaoru『Landscapes with a Corpse』展を開催いたします。昨年末、伊島薫が15年にわたり撮り続けてきたこのプロジェクトの、ほぼ全体が網羅された作品集がドイツのHatje Cantzより出版されました。これを機に、日本では約10年ぶりとなる本展で、初期の2シリーズに加え、シリーズ全体を通観できるスライド・ショーを展示いたします。風景の中に唐突に置かれた「死」-　美しい画の中で繰り広げられる、何層にも織り重ねられたストーリーを、是非ご覧下さい。

これから、じっくり見よ～っと。
Hatje Cantz Verlag | Izima Kaoru | Landscapes with a Corpse（Hatje Cantz社のサイト内の本紹介へ）

2009年3月26日2011年10月29日

【PIE御苗場-試み6】展示終了。いよいよ開幕！

今日が御苗場の搬入日で、東京ビッグサイトで展示してきた。

ともかく2ブースを一人で展示しなくてはいけないのに、ヒートンとテグスを家に忘れるという大チョンボを犯してしまった。道具箱に入っていた、釘、画鋲、両面テープ、針金で展示したものの、かなり不安定。
釘打ち中に何度も落としてしまい、スチレンボードの角を凹ませてしまった。
おそらく200ブースの中で、200位の仕上がりだろう・・。

まぁ、それなりに作品は数があるので、お楽しみに。

なお、金曜日は友人兼masashi_furukaのファン筆頭(?)のさわだりえさんが店番をしてくれる。本当にありがたい。
土曜日、日曜日は展示場所にいる予定だけれど、土曜日は渋谷SUZU CAFEの搬出をしてからだから、早くても午後1時頃に会場入りできるかどうかで、日曜日は荷物を受け取ってからだから、日曜日も同じ時間ぐらい。

せっかく展示社パスを持っているのに、PIEというお祭りをまったく楽しめないのが悲しい。

2009年3月19日2011年10月29日

【PIE御苗場-試み5】展示予定のメイン写真を公開

これまで展示写真の中でもメインとなる写真は、絶対に公開していなかったのですが、今回のPIE御苗場は、ちょっとこれまでの展示とは違うイベントなので、来られない方も多いと思い、先行してブログ上で公開することにする。

a nymph in a short rest

けっこうお気に入り。
衣装は、もちろんこの記事の通り、「Nice me, Nice you」の平岩さんにお借りしたワンピース。
ベッドの上に乗っている白のワンピースも平岩さんの作品。
興味がおありの方は、下記よりご連絡を。

Nice me, Nice you
東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F
シブヤパブリッシング内
03-5465-0577（代）
niceme.niceyou@gmail.com

2009年3月14日2011年10月29日

渋谷SUZU CAFE展示レポート　その1

3月2日からはじまった展示も早2週間が過ぎ、折り返し地点を通過しようとしている。
あとは搬出まで放置プレイなので、そろそろ展示風景をご紹介する。
実は、ここの展示作品を詳細まで撮っているが、まだご覧になっていない方のお楽しみを奪うのは心苦しいので、ちょっと引目のカットから。

SUZU CAFEは店の真ん中に壁があり、二つのスペースに分かれている。上の写真は、手前のスペースで、ここが何を隠そう masashi_furuka作品がたっぷりと拝めるところ。クラシックな椅子とガラスのテーブルがすごくいい雰囲気を醸し出している。
壁の右手には、「artists」というテーマの作品が二つ並んでおり、その左側がメインの「blooming」という作品なのだが、反射して見えない　笑

そのまま左手に進むと、一面窓になっており、昼は日が入り、とても明るい。
窓にはartmindのマークと、masashi_furukaことオレと、今回のコラボ作家であるAYUMIさん、ヤベレイくん、AMLさんとのそれぞれのコラボ作品が窓に寄り添うように店内を見渡すようにかかっている。
上の写真の右側に写っているのが先程の1枚目の写真の壁。
うっすらと「blooming」が見える。
その左側には、今回コラボ用に撮影したMicahさん、神雪さんの写真がかかっている。
これは先程の窓の作品が「コラボ」であることをわかるように、なるべくコラボ作品と同じ写真を展示した。