あなたは見ないで死ねるか?–明日個展最終日!

心を新宿眼科画廊に、置いてきました。

46時間ぶりに訪れた空間は、とても気持ちよく、オレを迎えてくれた。

ひとり、作品をじっと眺める。

声が聞こえる。
光が見える。
自分の鼓動すら、もう聞こえない。

滅多にオレはこういうこと言わないのですが、
「絶対に見ないと、損するよ!」
と声を大にして言いたい。

「見ないで、死ねるのか?」とも。

遠く山梨や静岡、茨城から足をお運びいただいた方々に、
少しは楽しんでもらえただろうか。

知り合いが出ている、だけで来た方々に、
「来て良かった」と思っていただけただろうか。

いまは、ただ、そう言ってくれた方々のことばを信じたい。

信じられるだけのことばをいただいた。

本当にありがとう。

いよいよ明日、masashi_furuka写真展 No Reason「File 01: 死例 001-012」 は最終日を迎えます。

12:00から17:00まで。

泣いても笑っても、生きてても、死んでも、この展示が終わります。

この展示を見てから、死んでも遅くはないと思うよ。

◆展示概要
2009年11月6日(金)~12日(木)
12:00~20:00(展示最終日~17:00)
新宿眼科画廊 スペースO
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
TEL: 03-5285-8822
URL:http://www.gankagarou.com/

個展絶賛(?)開催中です

the silent groan

金曜日の初日と、土曜日の2日目を終えました。
いつも来てくれる友人や仲間、最近知り合った方だけでなく、Webで作品を見て興味を持った方や、モデルさんの友人の方なども来てくださり、ありがたい限りです。

また今回の作品に対する「観た方の感想」が今までとは違うことに気づいたのですが、これは個展が終わったときにあらためて書くことにします。

本日は日曜日!
みなさまのご来場をお待ちしています。

個展初日。

いよいよ始まった個展。
初日は平日ということで、お客さんもまばら。
同時開催の「アイルトン・セナ 写真展」がオープニング・パーティもあって大盛況。

渡辺さんのお嬢さんが、ボクの写真に興味を持っていただけたらしく、いろいろお話しした。
まさか写真をしているとは・・・後で「実は・・」と名刺をいただき、ちょっとドキドキした。
その後、お嬢さんの友人お二人も「奥で展示があるから」と促されて、見に来られた。

ボクも渡辺さんにご挨拶(昨日略式の挨拶だったので)しようと思ったが、来客対応でお忙しいご様子なので、明日以降にしようと今日は遠慮した。

明日は飲み会です。
参加されたい方は、20時に新宿眼科画廊前に集合してください!
よろしくお願いします!

個展に先立って/在廊時間/飲み会 他

個展がいよいよ、あと一週間に迫ってきました。
待ち遠しい、と指折り数えていた時期もありましたが、時が経つのは早いですね。

まず、在廊日のご案内です。

来ていただくみなさまには、すべてご挨拶したいのですが、あいにく在廊できる日に限りがあります。

〈在廊日〉
11月6日(金)※初日
11月7日(土)
11月8日(日)
11月9日(月)
11月11日(水)19時以降

以上です。

写真を見ながら、masashi_furukaと話してみたい、という方がいらっしゃいましたら、上記日程にご来場いただけますよう、お願いいたします。

なお生来の放浪癖(じっとしていないという意味で)がありますので、あらかじめ来訪時間をお知らせいただけると確実かと思います。

あと作品解説については、チラシなど作成することも考えましたが、解釈を狭めてしまうため、今回は見送りにしました。あらかじめ、ご了承ください。

飲み会は、7日(土)20時に新宿眼科画廊前に集合し、そこから店を探します。
ちょっと顔出すだけで帰りたいという方に少しでもご参加いただきやすいように、セットやコースは止めました。
一杯からの参加でもオッケーです。

また、途中参加は大歓迎です!
途中参加になる方は携帯に電話かメールをください。

準備も大詰めです。
知らない方から、作品に対する期待のメールをお寄せいただいたり、とても励みになっています。

展示作品は30点弱。
ですが、ポートフォリオや、なにより「おまけ」がありますので、存分にmasashi_furuka の世界を楽しんでいただけると確信しています。

みなさまのご来場をお待ちしております。

<先行公開2>個展展示作品より

先日のエントリーに続いて、先行公開作品です。
ご興味がおありの方は、個展に遊びに来てください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
個展詳細情報はこちらから

※各写真はクリックすると、Flickrへジャンプします。

『No Reason』
たぶん、生きることに、死ぬことに、理由なんていらない。

日本――年間3万人を超える自殺者、後を絶たない無差別大量殺人。
「生と死」が日常から隔離され、
メディア空間の中でのみリアルな輝きを放つようになってから、もうどれぐらい経ったのだろう。
この作品は、現在そしてこれから日本に生きる(死ぬ)わたしたちの日常に
再び「生と死」を取り戻す試みとその記録である。

-project description —
No reason
Probably, there is no reason we die or live.

In Japan, over 30,000 people die every year, and indiscriminate mass murder take place again.
I don’t know when we got lost sences for the reality of life and death. Only in the medias, it glitters now, why?

This project is the experiment and the records of them by ourselves to recover of the lost sences.

No Reason [003]-1
No Reason [003]-1

No Reason [004]-2
No Reason [004]-2

No Reason [012]-1
No Reason [012]-1


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