最近聞いている音楽とか

最近は、数カ月に一度、思い出したかのようにHMVに行って、お気に入りのアーティストの新譜がないかとか、試聴して気に入るのがないか探す程度。

というのも、最近は周りから「これがオススメ」とか、「これ好きでしょ?」など音楽の話をする機会がないから。

あとは、適当にiTMSで衝動買いするぐらい。

最近のマイブームは、意外(?)と国内さわやか系。FreeTEMPOとかWeekendersがヘビーローテーションです。
とくに、WeekendersのBeautiful Dreamerは今年の春から、ずっとお気に入り。
せつな気持ちいい、感じです。

あと安くなってから買おうと思ってるのが、オフスプリングの新譜。
テクノ系は相変わらずジャケ買いです。

イエモンの「バラ色の日々」を聞いて、やはり朝本浩文サイコー! と思った。

写真以外の話題も書こうと思う

いろいろ思うところがあって、このブログを立ち上げた時の「写真の話題に特化する」ことを止めようと思う。
理由はいろいろあるが、一番の理由は、おそらく誰もこのブログに「写真の話題に特化していること」を求めていないためだ。

今まで通り、写真の話題が中心だが、その他のことも書いていこうと思うので、今後とも変わらぬご愛顧をお願いします。

セツナイ太陽について 1

展示の構想がほぼ固まったので、少しずつだけど「セツナイ太陽」に込めた想いを書いていこうと思う。

自己の肯定と否定を繰り返すなかで、いつも浮き彫りになるのが、自分を信用していないという事実。
その一方で、人からの信用や期待に応えようと反射的に動く自分が好きでもあり、嫌いでもあるという身勝手。

森山大道先生風に言えば、「のっぴきならない」心境にいつも揺られながら、そのような状況を容認しようと、他者にすがろうとしているくせに、そういうところでは素直じゃなくて、ただ単に流されているだけのように感じる。

ただただ感じるままにシャッターを切り、記録される風景に映り込む自分や、現実ばなれしていく映像に投影される疲労感を否定することも肯定することもできない。

それでもなお、撮りたい、と思うのはなぜだろうか。
ふとした瞬間、その場所にしかない空気と光に感応する。ただ、本当に、動物的な、それでいて人間的な、視覚と思考と神経が直結する瞬間。

少しの官能とともに、それと同じ質量の影が心の中に、スッと音を立てて立ち上がるのを感じる。

写真に写り込む被写体の光と影に、しばらくの間こころ奪われつつ、オレの心の光と影がただただそこに存在することだけを認識する。

で、それらは、なにも特別な場所や時間、人でなくてはならない、ということはない。
オレだけが特別な存在ではない。

つまりは、誰しも日常というかけがえのない瞬間を積み重ねていて、それぞれが特別なのであって、それが人生なんだと思う。

(つづく)

サービス、サービス!

一部の人にはお伝えしたが、今度の個展「セツナイ太陽」は、メイン写真が約20点、サブ写真が約50点で、それらがほぼ全て新作という、まさに盆と正月とクリスマスと阿波踊り(高円寺だから)が、一度に来たような展示なのであります。
これも一重に「サービス、サービス!!」というガイナックスの某アニメの如く、ご覧になる方に楽しんでいただきたいがためであります。はい。

すでにレイアウトは、ほぼ決まっていて、写真を見返し、ただただ悶々としています。

結局盆休みは、急遽予定が変わって、東京にいることになり、作品を作りたかったのだが、ポートフォリオ展の展示風景を撮り忘れてたので、デザインフェスタギャラリーへ。
イト菌さんは、毎日来られているとのことで、頭が下がる思いでした。
岡本太郎現代芸術賞に応募されるとのことで、応募写真を撮影させていただくことを申し出た。
http://taro-okamoto.or.jp/taroaward.html

実はスナップ用の装備と、展示ライトを動かして撮ったのだが、オレが納得するように撮れなかったので、フル装備で翌日撮り直しさせていただいた。

プリントしてデータをお渡しする、という純粋な奉仕。

サービス、サービス!