34 No Reason第25回撮影

実は、というほどでもないけれど、本当はこの頃(2010年7月頃)は、5週連続撮影になる予定だった。
しかし、諸々の予定変更などが重なって、結果的には、7月の最終日にスタジオで2組撮影という結果に。

1組目は、モデル募集に応募していただいたコスプレイヤーのぱじゃまでお邪魔さん。顔合わせをした結果、スタジオを使った方が良さげなシーンに。

そして、もう1組は、3月ぐらいに撮影する予定だったが、日程調整がつかず、延期になっていたTAMALAさん。

以前、電話で話したことがあり、どうやら作家としてのオレのスタンスを確認したかったらしいが、口論めいた感じになり、よくわからない人だ、というのがオレの印象だった・・・(TAMALAさん、すみません)

TAMALAさんとは、顔合わせができず、メッセージのやり取りでシーンと衣装を決めた。(よくあることだけれど)

で、メイクは久々の、ちゃちゃさん。
お会いするのも半年ぐらいで、ご無沙汰です!とかいいながら、かるーいノリで、待ち合わせ場所のマックに参上w

そして、助手のるかが体調不良でドタキャン。

急遽、以前、お手伝いしてもいいですよ、と
モデルをした後に、言ってくれていたnon.さんを
思いだし、当日朝に夕方からの撮影を手伝ってもらえないか、という傍若無人なお願いをした(汗

にも、関わらず、たまたま空いているので、
と快く引き受けてくださった!!

non.さん、ありがとうございました!!!

というわけで、この日の撮影メンバーは、
・モデル ぱじゃまでお邪魔さん
・モデル TAMALAさん
・メイク ちゃちゃさん
・撮影助手 non.さん
・撮影 masashi_furuka
という、ほとんどが初顔合わせ同士になった。

TAMALAさんは仕事が終わってから合流だったので、先にぱじゃまでお邪魔さんからシュート開始。
衣装はコスプレw
でも、器具は・・・

コスプレとリアルの中間というアンバランスを狙った。
撮影経験も豊富ということで、要求通りに無茶な姿勢にも応じてくださり、たいへん助かりました!

で、TAMALAさん到着。
時間がカツカツなので、すぐにメイクに入る。

赤と白で構成された世界。
スタジオもそれに合わせて選んでいたので、セッティングもスムーズ。
シュート開始。

ちょっとアラーキー大先生っぽい写真になっているのが、個人的には気になっているのだけれどw、撮っていて楽しかった。

しかし!!
重要な「死因」を示すアイテムを使うのを忘れていることを、
non.さんに指摘され、一同苦笑www

撮影終了予定も近づくなかで、
残り少ない時間で、それまでに撮っていた構図を頭の中で厳選し、再度それらを撮っていく。

そして、撮影終了。

撤収作業の間に、なぜか、テンションが上がり、衣装を着たまま、スタジオから飛び出して、辺りをふらつくTAMALAさんww

打ち上げは、ちゃちゃさんが都合で帰られたが、
なぜか共通の趣味などで、盛り上がり、けっこうな時間まで飲み食いしていたw

みなさん、お疲れさまでした~。