写真展 No Reason 「File 04 : 星止」展示について2

なんかバタバタしているうちに、いつのまにか2週間を切り、ついに個展まで10日となりました。

なのに緊張もプレッシャーもほぼ感じていませんw
「すっごく緊張してます!」とか言っても、誰も萌えませんしねwww

さて、展示内容についての追加情報です。
これ以上は実際にご来場いただいた時のおたのしみということで。

友人のフジタヨーヘー氏が「No Reason」の制作過程に密着し、およそ1年以上(!)撮り貯めた映像を編集した映像作品を展示します!

単なるドキュメンタリーではなく、No Reason のメッセージや、わたし Masashi Furuka の作家としての考え方やスタンス、そして制作に関わったいろいろな人のことばや表情などが制作風景とともに収められています。

フジタヨーヘーさんの映像作品はこちら(Youtube)へ

で、この映像もわたしの要望で、かなり長い尺になっています(爆
約1時間の映像ですが、フジタさんがこの映像の演出用に撮影した映像も加わって、
こういうコラボ作品もあるんだなぁ、という興味深い作品になっていると思います。

ぜひ、ごゆっくりお楽しみいただけると嬉しいです。

さて、展示がいよいよ来週の金曜日に近づいてきました。

おそらく個展関係の更新をするかどうかは未定です。

たぶん次の更新は、新作「Uncostumed Love」に関連するものになる予定です。

 

それまで、みなさま、お風邪など召さぬよう。
チャオ。

写真展 No Reason 「File 04 : 星止」展示について

個展まで3週間を切りました。今回は緊張もプレッシャーもとくに感じていませんw
この展示の日程を決めたのは、1年以上も前ですし、制作は1年半以上、展示の構想も今年の初めぐらいにおおよそは固まっていました。 なので、「自分でもけっこう楽しみ」という感覚が強いです。

さて、展示内容ですね。以前の投稿でオレはこう書きました。

3)展示は写真のみではない

今回の展示は写真のみの展示ではありません。前回の個展 No Reason 「File 03: 死例 000-035」もそうでしたが、作品世界を補強するために展示するものが写真以外にもあります。

逆に、写真集には、その展示を補強するために展示するものを入れることは、物理上不可能です。

なので、今回は展示と写真集のタイトルが異なっており、また、それぞれのコンセプトも若干異なります(もちろんテーマは一緒です)。

具体的にいうと、まず No Reason Digital Book:01 という電子書籍を展示します。
2011年5月に販売開始したこの電子書籍は、それまでの No Reason File:01、02、03を
一から再構成しなおし、大幅に写真を増やしたものに、個展会場でしか発表していなかった「もうひとつの No Reason」、そして今回の展示の「星止」のプレビュー版、書き起こしの作品開設など236ページにわたる大作です。

これだけで、きちんと見たり解説を読むと、ゆうに1時間はかかりますw

そして、写真のプリントはクレジットにも入っている通り、EAST WEST さんにお願いしています。前回の個展までは、A3プリントは自宅のプリンタで出力、それ以上の大判プリントは業者さんや友人に頼んでいたのですが、今回はすべて EAST WEST さんです。

サイズはいくつかあるのですが、ペーパーとプリントがとても作品に合っていて、クオリティも高い、というのがいちばんの理由です。また展示手法もこれまでとは異なりますので、前回までとは違った雰囲気の展示になります。

どうぞご期待ください。

 

さて、実はまだまだ展示内容については未公開のものがあります。
次回はその辺についてお伝えすることにします。 では、また。

チャオ。

写真展 No Reason 「File 04 : 星止」オープニングイベントについて

この前は、これまでの 写真展 No Reason 第一回から第三回までと、今回の第四回との違いをおおまかにご案内しました。
この前の記事:曇天の秋の夜に(DMに代えて)

その後、まだDMを送ることができていないわけですが、今週前半にはお送りすることができると思います。

さて、オープニングイベントですね。

内容としては、以下の予定です。

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12:00 – 15:30 通常展示

15:30
いったんご退場いただきます。

16:15
入場開始 

16:30
記念プレゼンテーション
「No Reason 七不思議」

Masashi Furuka  山本梢

17:30
井戸端トーク
「教育、デザイン、アート」

フジタユウコ フジタヨーヘー Masashi Furuka

18:30
パーティ

19:30
終了

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企画は3つになります。
絵露愚乱末世でオレのやるイベントに先入観を持たれてしまうと、肩透かしをくう可能性があります。けっこう地味というか、淡々としているけれども熱がある、企画といえば伝わるでしょうか。

個々の内容については、タイトルから想像してください。それ以上、言うことがありませんw

 

あと、入場料は500円いただきます。
と同時に、受付にて寄付を受け付けております。
東日本大震災は無関係で、わたしの活動への寄付金を募っております。
(震災への募金は、個々人が各市区町村の災害対策本部に募金するのがベストだとオレは思っていますゆえ) 

入場料と引き換えにリストバンドをお渡しいたしますので、それ以降は入退場自由となります。

また、今回は予約制にしておりません。
前回のFile:03のオープニングパーティはスペースが異なりますが、本人の予想を遥かに上回る方々にご来場いただきました。が、今回も予想がつきません・・・。
なので、予約制にする意味も薄いかな、と。

 

というわけで、次回は、もう少し作品の内容や展示に触れたいと思います。

チャオ。

個展まで4週間だというのに、モデル募集w

まぁ、そんなもんですよね。思いつく時って、降りてくるとかって言うけど、
オレの場合は脳内でパチパチいってる火花がいっぱいあって、そのなかでも、大きく火花を散らしたものに意義があるものが、コンセプトになります。

以下、モデル募集と同じになりますが。

海外フォトコンペ用作品のモデル(2人1組)を限定15組で募集します。

〆切り:2012年11月11日(日)

★コスプレ、仮装をして人前でも撮影させていただけるカップル(異性愛、同性愛問わず)

★撮影は12月29日までに行います。

<こんなモデルさんを募集しています>
■東京近郊にお住まいの方で都内撮影が可能な方
■年齢、性別は問いません(未成年の方は保護者の同意が必要です)

■作品づくりに共感いただける方
■基本的にギャラはお支払いできませんが、写真データを差し上げています。
■私の撮影のモットーは、三者(撮影者=私、被写体=モデルの方、鑑賞者=作品を見る人)の満足を追求することです。

タイトルとコンセプトは 「Uncostumed Love」です。
応募するコンペは昨年と同じくドバイのEMAです。
http://www.emergingartistaward.com 

ご応募はモデル募集特設ページからお願いいたします。

みなさまのご協力とご応募をお待ちしております。