個展に先立って/在廊時間/飲み会 他

個展がいよいよ、あと一週間に迫ってきました。
待ち遠しい、と指折り数えていた時期もありましたが、時が経つのは早いですね。

まず、在廊日のご案内です。

来ていただくみなさまには、すべてご挨拶したいのですが、あいにく在廊できる日に限りがあります。

〈在廊日〉
11月6日(金)※初日
11月7日(土)
11月8日(日)
11月9日(月)
11月11日(水)19時以降

以上です。

写真を見ながら、masashi_furukaと話してみたい、という方がいらっしゃいましたら、上記日程にご来場いただけますよう、お願いいたします。

なお生来の放浪癖(じっとしていないという意味で)がありますので、あらかじめ来訪時間をお知らせいただけると確実かと思います。

あと作品解説については、チラシなど作成することも考えましたが、解釈を狭めてしまうため、今回は見送りにしました。あらかじめ、ご了承ください。

飲み会は、7日(土)20時に新宿眼科画廊前に集合し、そこから店を探します。
ちょっと顔出すだけで帰りたいという方に少しでもご参加いただきやすいように、セットやコースは止めました。
一杯からの参加でもオッケーです。

また、途中参加は大歓迎です!
途中参加になる方は携帯に電話かメールをください。

準備も大詰めです。
知らない方から、作品に対する期待のメールをお寄せいただいたり、とても励みになっています。

展示作品は30点弱。
ですが、ポートフォリオや、なにより「おまけ」がありますので、存分にmasashi_furuka の世界を楽しんでいただけると確信しています。

みなさまのご来場をお待ちしております。

エヴァを好きな人は観たらいい、と思う。

たまには映画の話しを。

いつぞやTwitterでつぶやいた気になる映画「空気人形」を観てきました。
一昨日、西荻の書店「颯爽堂」にて、ペ・ドゥナ特集の「ユリイカ」を買ったものの前情報を極力少なくしたかったので読まずに、映画館に行った。

まだ、観てない人も多いと思うしネタバレはなしで。
R-15指定だったんですね。それを知らずに前半はドキドキしました。

「空気人形」ということで、「からっぽ」というキーワードが出てくるのですが、それを聞いて重松清の「疾走」と繋げてしまい過剰反応してしまった。ま、後半で、それは納得できるのだけれど。

むしろ、人形が象徴するものや、空気人形としての「役割」みたいなものに引っ張られすぎると、恋愛がテーマのように感じてしまう。それだけじゃ、もったいない。

オダギリ・ジョーが出てくるのは知らなかったけど、
なぜか出てくる前に直感的にわかったwww
いい加減食傷気味です。個人的には。
ああいう役をさらりと好意的に見えるように演じられるのは認められているとは思うけど、あまりにも、ねぇ。。

それにしても、ペ・ドゥナのかわいさ、美しさ、如才なさが冴え渡る作品。

エヴァを好きな人は観ればいいと思うよ。


あと、新宿バルト9の音響はすごかった。
2回目だけど、今回はネット予約して真ん中の良い席を取れたんだけど、本当にいいです。
この映画、音響もポイントなので、観る人はぜひいい音響のところで!

<関連ページ>

空気人形公式サイト
新宿バルト9
ペ・ドゥナ公式サイト

たまにはオシャレなポートレートを 2笑

以前のエントリーでアップしたのとは別の写真。いつも「No Reason」のヘアメイクをしていただいている前田さんの作品撮りから。
コンセプトがおもしろい!楽しい!
そして、こういうメイクをしても素敵なモデルゆきさん。ほぼ撮り始めのカットだけど、きまってますね。

マクドナルド
「マクドナルド」
タイトルはメイクのコンセプトそのままです 笑
※例によってクリックすると、Flickrにジャンプします。

引き続き、こういう写真のご依頼もお待ちしております~。

<イベントレポート>Lucy’s Night Store

先週の土曜日、23:50まで会社で仕事をして、Lucy’s Night Storeに行ってきた。
アートつながりの富姉が立ち上げたイベントなので、これは行くしか!と思っていた。

あと、11月のオレの個展「No Reason」のDM配りも目的で(←これ重要!)

まず結論として、オレが参加したor行ったアートイベントの中では、一番楽しかった!!!
もちろん自分のそのときの状態・状況にも左右されるだろうけど、今回はホントにホントにホントにホントに楽しかった!(←しつこいw)

エントランスでは富姉がモギリをやっていた。
しかも、チケットがちゃんと印刷されてるし!

オレが着いたのは0時半だったけど、すでに40人ぐらいはいて。一部作家さんが設営していたりと、なんとも緩い感じ。

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お客さんは20代前半から30代後半まで。だんだん混んでいって、ピークは1時半ぐらいだったと思う。

肝心のアートは、一人あたりのスペースはちょっぴり狭いが総数としてはちょうどいい感じ。イラストレーション、ファッション、アクセサリー、立体、写真とジャンルはかなり広い。

みんなそれぞれに楽しんでいて、盛り上がっているんだけど、不快感が全くない。
とっても居心地よく、ホント自分の水に合っている、という表現がピッタリの感覚。
実は後から考えたら、椅子なしのオールスタンディング。

音楽はテクノポップ系。まったりした感じ。音量を抑えてるなと思ったら、やはり主催者側の要望でBGMみたいにということだったらしい。

会場になった300barはチケット制で、300円チケット11枚綴りが3,000円で、多くのドリンクが1チケットと、とてもリーズナブル。

そして、今回のオレのお気に入りの作家さん紹介!

日美津世さん
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もうちょっと深く自分を掘り下げたら、我が作家仲間の「フジタユウコ」氏に近い感覚を放てる素質があるのではないかと感じた。
DMを見せたら「デカダンスですね~」と言われたw
ポストカードを購入させていただいた。

谷口ロヲさん
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一言で言うとグロいイラストw
DMを見せたら、友達に囲まれて「病んでるよ~!ぜったい病んでるよ~~!」とイジメられました。

あと、途中インタビューを受けました。
酔っぱらっていたにもかかわらず、かなり理想的なコメントをしたので、あとでノーカット判でもらって、みんなに見せたいですww


とにかく、すべてがちょうどよくて、あるいみ「奇跡」といっていいぐらい楽しかった。
でも、正直見ていて課題もあったと思う。
作品があまり売れなかったという大きな課題。もちろんこれはこのイベントだけじゃなくて多くのアート系イベントが抱える課題。
それにしても、今回のイベントはartmaniaの大きな第一歩になったと思う。

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なおこのイベントは、artmaniaでもフォトレポートが上がっているので、そちらもご覧いただきたい。(撮影はオレじゃありませんよ~)
http://www.artmania.jp/

次もまたいくぜ~~~!!!!

GRD3 その後

GRデジタル3を買ってその後は、撮影続きで、なかなかサブカメラGRを持って出ることが少なくて、あまり撮れていない。なので、ちょっと前に高感度を試そうといじわるにも夜のスナップ。もちろん、写真は明るいときに撮る方がいいのであります。

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場所は六本木ヒルズ周辺。8月上旬撮影