21 No Reason第13回撮影

*この回の撮影は、本来2名のモデルさんを撮影しましたが、都合によりお一方の作品を出せなくなくなってしまったため、1名分の内容のみにカットして掲載します*

今回のモデルは、shinyaさん。
shinyaさんは、撮影日1週間ほど前に、急遽都合が悪くなった方に替わってお願いした。

撮影はよく使っている安いハウススタジオ。
手伝っていただく方も多く、大がかりな撮影になった。

今回はかなりコンセプトが明確で、方向性も決まっていたので、着手はスムーズ。

ただ撮影場所がけっこう特殊なシチュエーションを想定しており、その位置決めにちょっともたついてしまった(反省)。

撮影はshinyaさんから。
赤田さんが「作り込んじゃいましたw」と前日に電話で言っていたので、期待していたが、予想を上回るかっこよさ。

たしかに、日本●(伏せ字)だった。

Natsukiさんのメイクも、かなりキテル感じでw

撮影スペースが思ったより狭くて動きを付けると窮屈なので、撮っている途中で方針転換し、静止したポーズ中心で撮影。

shinyaさんは、撮影が決まった後にNo Reasonのコンセプトなどを見て、作品を気に入っていただけたようで。フォトブックをお買い上げいただきました!ありがとう!

また撮影しましょう♪

20 No Reason第12回撮影

2010年一発目の撮影は、なんと1月2日w

第10回の撮影の後に、Natsukiさんと正月は暇なので疑似死体撮ろう、と話していて、モデルさんと年末に顔合わせし、撮影にこぎ着けた。

今回のモデルは、聖佳さん。
mixiとHPで作品を見つけてくださり、ご応募いただいた。

正月に撮影することは、決まっていたので、「正月とわかる場所で、その晴れやかなムードとは対照的に、ちょっと陰惨な死に方をする」をコンセプトにしていた。

で、正月早々にNatsukiさんのおうちにお邪魔し、どんどんかわいそうな感じにされていく聖佳さん。

あらかじめロケハンしていた撮影場所に行くには、人通り(参拝客)の多いところを通って行かなくてはいけないのだけれど、その陰惨なメイクで歩く歩くw

屋台でチョコバナナを買って食べたりしてw

肝心の撮影はロケハンしていたところが警備がハンパなく、ちょっと外れの所で。
一番良いところはなかなか時間がなくて。

Natsukiさんとるかがパンストをびりびり破いているのが、うらやましかったw
でも撮らなきゃいけない悲しさw

場所を変えて撮影。
(理由はヒミツ)

正月とは思えないほど、陰惨な疑似死体。
でも、モデルさんにも喜んでいただけたし、まぁ良かったのだと思う・・・ことにしたw

19 No Reason第11回撮影

今回のモデルは、この人がいなかったら No Reasonは始まらなかったとも言える人。

と、その人の愛娘のウサギまっつんww

オレがイベント前で荷物の受け渡しなどに振り回されて、集合時間をずらしてもらい、集まったのは22時(!)。

撮影見学希望のるかちゃんを連れて、一路六本木ヒルズへ。

ロケハンは済んでいたが心配だったことがあって、十字架のライトアップがその時間まで続いているか、ということ。

でも、どうしても撮影日までにその時間にその場所に行くことができなかった。

そして当日
撮影地に着くと、消えてる・・orz

おまけにまっつん、大暴れww

結局撮影はライトアップされている、けやき坂で行うことにした。でも撮影を始めると、なぜかライトアップが突如消える・・23時だから?

で、移動しようとすると、なぜかまたライトアップw
意味不明です。。

この日はとても風が強く、寒かった。

まっつんも爪が剥がれて、足から血を流しているし・・(涙)

路上で厚手のシートを敷くものの寝れば寒いに違いない。すばやく撮る、撮る、撮る。

あ、変わった!
と思った瞬間も撮り続ける。

撮影終了は23時30分。

ライトアップを背景に路上で行き倒れる女性とウサギ。

そして彼女は年末にパリに旅立つ。
帰ってきたら、またオレの作品のヘアメイクをしてくださいね。

それまで、オレはこの作品を作り続けます。

はじめの作品ができたことで、
それがいまにつながっている。

作品を見せることで、
協力していただける人ができた。

そうして次に繋がっていくんだと思う。

前田さん、
笑顔を絶やさず、
いつまでもお元気で。

またお会いしましょう。