撮影当日は朝からリンキンの「Reanimation」でテンションを上げた。でも、テンションを上げすぎて気合いが入りすぎてしまい、緊張し始め、地元の駅で吐きそうになる始末www
なんとかやり過ごして、集合場所へ。
今回のモデルは、久々の男性モデル。
昨年8月のD’s cafeのオレの個展にも来ていただき、昨年11月のNo Reason「File01」を見ながら、疑似死体モデルを志望していただいた作家仲間のカトコトさん。
そのときは、
「水死体がいいんですけど・・・」
「もう秋ですから、水死体だと来年の夏ぐらいですかね・・」
と話していたのだけれど、その後、File02にて水死体を撮っていたため、シーン(死因)を変更していただくことにした。
カトコトさんは、パンダ粘土人形の作家さんで、デザフェスだと行列が絶えることがない。
なんとか、カトコトさんの作家性を出したいと思った。
集合時間を過ぎて、カトコトさん到着。お手伝いをお願いしていた、ぐぬぬ氏がなかなか到着しない。
やはり苦手な人混みの壁を乗り越えられないのかな・・と思い、メールを打ち、しばし待つ。
返事が返ってきたので、カトコトさんと原宿駅へ移動し、到着したぐぬぬ氏と合流。
思いの外、回復していて、ちょっと安心するも、なんだかすごく申し訳ない気分になった。
ありがとう。ごめんなさい。
そこからロケ地へ移動し、今にも泣き出しそうな空を避けて、なるべく雨がかからず明るいところに決めて、いざセッティング開始。
今回の撮影参加メンバーは、3人。
・モデル カトコトさん
・撮影助手 ぐぬぬさん
・撮影 masashi_furuka
どういうシーン(死因)になったのかは、例によってヒミツなのでありますが、セッティングに時間を費やすことやく1時間強。
その間に、とんでもないハプニングが!!←
なぜか、ラジオ局のインタビューを受ける
カトコトさんwwwww
「100万円もらったら、どうしますか?」との問いに、
「10万円は叙々苑で使って、残りは適当にキャバクラとかで・・」
と何回も言わされていましたwwww
で、オレとぐぬぬ氏にはインタビューなしっていうw
ま、そんなこんなで、雨がぽつりぽつりと来はじめたので、セッティング完了とともに、シュート開始。たぶん10分ぐらいで撮ったんじゃないかな。
カトコトさん、お疲れさまでした!
オレとぐぬぬ氏は、「楽しかった」と言い合った撮影でした。