645に限らず、フィルムとデジタルの絵の決定的な違いは、オレは「光」の描写だと思っています。デジタルはCCDやCMOSなどの撮像素子とレンズが内面反射をおこし、絞り開放近くで光源を写すとゴーストが出やすいのです。絞り開放と書いたのは、経験上絞るとゴーストが抑制されることが多いためです(間違ってたらごめんなさい)。
なんの気なしに、上のフィルム(645)写真を見て、ゴーストがないのは、普通に良いなぁ、と思いました。
Nikonの最新レンズに用いられているナノクリスタルコートは、こういったゴーストを抑制しているらしいのですが、自分で試したことがないのでわかりません。。